定期借地権は期間の定めのある借地権で、期間満了後土地は返還されます。
普通借地権のように借地人の権利は強くなく、立退料なども必要ありません。
評価方法は、定期借地権の目的となっている宅地の自用地評価額に定期借地権割合と逓減率を乗じて計算します。
自用地評価額 ×(注1)定期借地権割合 ×(注2)逓減率
(注1)定期借地権割合
定期借地権等の設定時に受ける経済的利益の総額(権利金等の額)
定期借地権等の設定時の宅地の通常の取引価額
(注2)逓減率
課税時期の時点における定期借地権等の残存期間年数に応ずる複利年金現価率
定期借地権等の設定期間年数に応ずる基準年利率による複利年金現価率
※残存期間及び設定期間の年数の端数処理
課税時期から満了日までの残存期間及び
設定日から満了日までの借地権の設定期間
6ヶ月以上の場合切上げ
6ヶ月未満の場合切捨て
次回VOL.44では「定期借地権等の目的となっている宅地(貸宅地)」について説明します。
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