令和6年11月6日 森田会11月総会
2024年11月7日更新
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と き 令和6年11月6日
ところ ホテル日航奈良
テーマ 『35年目のラブレター』
令和6年11月6日 森田会総会
講師に 映画「35年目のラブレター」 モデル 西畑保氏、落語家の笑福亭鉄瓶氏をお迎えし、『35年目のラブレター』と題して講演していただきました。
インタビュー形式での対談後、笑福亭鉄瓶氏による古典落語とノンフィクション落語『生きた先に』を披露していただきました。
笑いあり、涙ありの素敵な2時間となりました。
ご講演ありがとうございました。
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【西畑 保氏のプロフィール】
1936年和歌山県生まれ。山間部の炭焼き小屋で育ち10代前半で働きはじめ、おもに飲食店で腕を磨くが読み書きができないことが生活するうえで大きな障壁となる。64歳になり読み書きを習って妻にラブレターを書きたいと一念発起し、奈良市立春日中学校夜間学級に通いはじめた。2020年に同校を卒業。現在、「春日夜間中学校を育てる会」の会⾧として全国で夜間中学校設立の意義について講演活動をしている。
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【笑福亭鉄瓶氏のプロフィール】
奈良県香芝市出身。平成13年に笑福亭鶴瓶の12番弟子として入門。毎年、大阪・東京・名古屋で独演会を開催。天満天神繁昌亭での定期公演をはじめ、地域寄席や学校公演など、さまざまな場所で落語公演を行っている。
2021年には一人の人生を落語化する「ノンフィクション落語」というジャンルを確立させ、さまざまな会場や人権講演で披露している。関西ではテレビやラジオのレギュラーを多数持ち、落語にマスコミの活躍は鶴瓶イズムの継承者。