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令和4年度地域別最低賃金額改定の目安について~目安はAランク31円、Bランク31円、Cランク30円、Dランク30円~

2022年8月24日更新

第64回中央最低賃金審議会において、今年度の地域別最低賃金額改定の目安について答申が取りまとめられました。

【答申のポイント】
(ランク注ごとの目安)
各都道府県の引上げ額の目安については、Aランク31円、Bランク31円、Cランク30円、Dランク30円。

注.都道府県の経済実態に応じ、全都道府県をABCDの4ランクに分けて、引上げ額の目安が提示されている。(参考参照)

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今後は、各地方最低賃金審議会で、この答申を参考にしつつ、地域における賃金実態 調査や参考人の意見等も踏まえた調査審議の上、答申が行われ、各都道府県労働局長によって地域別最低賃金額が決定されます。
目安どおりに各都道府県で引上げが行われた場合、全国加重平均の上昇額は31円(昨年度は28円)となり、昭和53年度に目安制度が始まって以降で最高額となります。
また、引上げ率に換算すると3.3%(昨年度は3.1%)となっています。

 

(引用:厚生労働省ホームページ『令和4年度地域別最低賃金額改定の目安について』)

 

 

上記の内容で相談等ありましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

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