令和元年7月9日　森田会7月例会

と　き　令和元年7月9日
ところ ホテル日航奈良
テーマ 「会社経営者が気を付けるべき税務調査のポイント」

令和元年7月9日 森田会7月例会
講師に楢崎　隆章（ならさき　たかあき）氏、矢野　武司（やの　たけし）氏をお迎えして「会社経営者が気を付けるべき税務調査のポイント」と題して、ご講演して頂きました。

【楢崎　隆章氏のプロフィール】

昭和53年に大阪国税局に入局し、主に法人税事務に従事。

大阪国税局特別国税調査官、泉佐野税務署副署長、生野税務署署長、東税務署署長等を歴任し、平成24年退官。

同年大阪の天満橋にて楢崎隆章税理士事務所を開業。

現在　国税での経験を活かし、上場企業も含めた税務相談などに従事。

【矢野　武司氏のプロフィール】

昭和４４年大阪国税局に入局し、主に資産税事務に従事。

奈良税務署副署長、資産評価官、吉野税務署長、国税審判官、西宮税務署長等を歴任し、平成23年に退官。

同年に近畿税理士会南支部にて矢野武司税理士事務所を開設。

現在　資産税業務を中心に、事業承継・相続対策の税務相談や近畿税理士会の業務相談員などに従事。

最後に、弊所副所長森田洋平をパネラーにパネルディスカッション(質疑応答)を行いました。

企業経営者が多数参加しております森田会としましては、身近な問題であります法人税と相続税の税務調査について知るまたとない機会であり、参加者一同、高い関心を持って拝聴させていただきました。

講演では、先生方のご経験に基づいた申告書作成・税務調査の傾向・節税対策などのお話は非常に興味深く、さらにパネルディスカッションによる質疑応答形式でのお話もいただき、参加者一同大変感謝しております。