令和6年分の路線価等について
2024年7月23日更新
令和6年分の路線価等について
令和6年分の路線価及び評価倍率を記載した路線価図等が7月1日に国税庁ホームページで公開されました。
相続税や贈与税において土地等の価額は、時価により評価することとされています。しかし、納税者の皆様が相続税等の申告に当たり、土地等についてご自分で時価を把握することは必ずしも容易ではありません。そこで、相続税等の申告の便宜及び課税の公平を図る観点から、国税局では毎年、全国の民有地について、土地等の評価額の基準となる路線価及び評価倍率を定めて公開しています。
路線価等は、1月1日を評価時点として、1年間の地価変動などを考慮し、地価公示価格等を基にした価格の80%程度を目途に定められています。
令和6年分の都道府県庁所在都市の最高路線価も別表にて公開されています。
奈良市の場合、東向中町大宮通りの790,000円/㎡で前年比8.2%増とのことです。
以 上