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下水道事業会計の地方公営企業法適用について

2015年8月20日更新

森田会計事務所では下水道事業会計の地方公営企業法適用のお手伝いをさせて頂いています。

今回はこの関係で7月29日に東京ビックサイトで開催された『下水道展‘15』というイベントに参加してきました。

私自身このイベントのことを今まで知らなかったということもあり、参加者も少ない小さなものかと思って会場に到着しますと会場開始時間に到着したにも関わらず既に大勢の人が入場の列を作っている状況でした。いざ中に入ってみると下水道の管をはじめ下水道台帳システム又は下水道工事の工法等の最新技術があちこちのブースで紹介されており大変活気あふれる状況でした。(あとからホームページで見た所その日の来場者数は2万6千人ほどだったようです)このイベントでは一般向けに初めて行われた地方公営企業法法適化セミナーへの参加が目的で行ったのですが、それ以外でも普段あたりまえに使っている下水道の維持管理のための最新技術を見ることができ充実した時間を過ごすことができました。

メインの地方公営企業法法適化セミナーでは先行して地方公営企業法の適用を行った自治体の方、下水道事業団の方等が講師をされており、参加者も200名ほどで注目されていることを改めて感じました。いざ始まると先行団体の方の生の声は大変参考になることが多く参加してよかったと改めて感じる内容でした。

今回は日帰りでの東京出張だったため帰りの新幹線ではぐったりとしてしまいましたが、それだけ充実した濃い時間を過ごせたのかなと思います。
今後は今回のセミナーを活かし、更にいいサービスが提供できるよう努めていきたいと思ってる次第です。

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