R3確定申告からふるさと納税の申告簡素化~ポータルサイトから一括して証明書の取得が可能に~
2021年12月7日更新
・令和3年分の所得税等の確定申告からふるさと納税の申告手続における添付書類が見直されることとなります。
1.団体ごとの受領書の保管等が不要に
今まで、控除を受けるために確定申告の際に原則として寄付金の受領書の添付が必要でしたが、令和3年分の確定申告より以下の方法により申告することが可能にりました。
①ふるさと納税ポータルサイトを運営する特定事業者※が発行する「寄付金控除に関する証明書」を添付する方法。
②マイナポータル連携により、電子発行した証明書データをe-taxによる申告の際に添付する方法。
③マイナポータル連携により取得したデータに「QRコード付証明書作成システム」で証明書データを読み込んだデータを紙に出力し申告書に添付して提出する方法。
※対象となるポータルサイト(R3.11.12時点・計14社)
ふるなび、さとふる、楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるさとパレット、ふるさとプレミアム、
ふるさとぷらす、セゾンのふるさと納税、ANAのふるさと納税、ふるさと本舗、三越伊勢丹ふるさと納税、JALふるさと納税、auPAYふるさと納税、ふるラボ
上記の内容で相談等ございましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。